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なんだかなぁ…。
2008 / 04 / 07 ( Mon )
アメリカの健康雑誌、Natural Solutionsを読んでいたら
興味深い記事に出会ったので、皆さんとシェアさせてください。

natsolutions.jpg

スキンケア製品に使われる、「フタル酸類」について、です。

フタル酸エステルに代表されるフタル酸類って、ビニールを
柔らかくしたりするため使われるのかと思いきや(過去記事)、
スキンケア製品にも使われていたのですね。手書き風シリーズ汗1
ちょっとびっくりしてしまいました。

どのような理由で化粧品へ使われるのかというと、主に香料の
溶剤として香料に安定性を持たせたり、プラスチックをより柔らかく
するためなどに用いられるのだそうです。

しかし、ホルモンに似た作用を持つことから、「内分泌撹乱作用」
の懸念が残るらしく、特に、赤ちゃん・子供などは、生殖器の
発達に影響を及ぼすこともあるそうですので、お母さん方には
使用を控えてほしいとのことです。

このフタル酸エステルの影響はかなりのもので、ある研究に
おいて、産まれた赤ちゃん163人のフタル酸エステルの量を
調べてみたところ、なんと全ての赤ちゃんに、測定可能範囲内
でのフタル酸エステル検出が認められたのだそうですよ。

これは、要するに、母体を通して子宮にいる赤ちゃんまで
影響が到達したということ。また、別のアメリカの研究結果では、
フタル酸エステルと発がん性の関連性も示唆されています。

大人が使う化粧品だけでなく、赤ちゃん用のシャンプーや
ローション、パウダーなども「最悪の元凶」とけっこう強い言葉で
書かれてありました。そういえば、以前、日本でもベビーローション
などは一時問題になりましたものね。

やはり、問題は、香料の安定性を保つために、知らないうちに
使用されてしまうということのようで、アメリカの製造メーカー
においては、フタル酸エステルなどの毒性の強いケミカルを
使用しても「香料」という名でひとくくりにして、その使用を
伏せておくこともあるそうなのですよ。

よって、原料に「香料」と書かれてあるものは、天然の精油由来の
ものでない限り、使用は避けたほうが賢明とのことです。
稀に、合成香料を使っていても、良心的な会社の場合は
「フタル酸不使用」とラベルに明記している場合もあるそう
なのですが…。うーん。

今ちょうど、化粧品中身の真相
天然成分だけで化粧品をつくることはできないのか?
を読んでいるところなのですが、
化粧品の中身について、知れば知るほど、化粧品って
なんだろう…と複雑な気持ちに陥ってしまいます。

体が健康であれば、化粧品に複雑なメカニズムを持たせなく
とも、肌は充分に綺麗を保てるものではないのかな。

本来ならば、肌を良くするのが化粧品であるはずなのに、
上記の例のように、使用感を良くするために、体に有害な成分が
混入されているとなると… 本末転倒のようにも思えてきます。

まあ、こういったことは、個人個人の選択であり、あまり過敏に
なるのもどうかとも思うのですが、これも情報の1つ。

見極めるところは、しっかり見極めていきたいものだと思いました。
10年、20年後の肌、そして大事な健康のためにも…。Brilliant


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