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調理の場での「ビニール手袋禁止」について
2008 / 01 / 23 ( Wed )
美容や健康といったものを趣味にしていると、良かれ悪しかれ、
毎日いろんな情報がたくさん入ってきます。

今日は、

「お弁当・お惣菜などの調理現場では、ビニール手袋の着用が
禁止されている」


という記事を目にしました。

洗い物などでビニール手袋を着用しても、
調理に携わるのは禁止なんですね。
知りませんでした。

ビニール手袋って、あの独特のにおいが苦手で、手書き風シリーズ汗1
(手についたあのゴムっぽい?においって、
水で洗っただけではとれない時がありませんか?)
なんとなく体に良くないんだろうな~って思い、
使うのはなるべく控えるようにしていましたが、
やはり、健康には良くない何かがあったんですね。

以下、なるべく手短にまとめます。

ビニールの正式名称は、塩化ビニール
もともとは、プラスチックの一種ですが、手袋など柔らかい製品に
仕上げるためには、数々の添加剤が必要で、その代表格が
「フタル酸エステル」という発ガン性環境ホルモンの疑いがある物質。

※ 環境ホルモンについては、こちらをご参照ください。

環境ホルモンについては、私も苦い思い出があります。
化粧品の添加物などに無関心だった20代前半まで、
環境ホルモンの疑いがある防腐剤が、たっぷり入った
化粧品を何種類も使っていました。
その頃は、ボディケアにも余念がなかったので、
毎日、顔・体から吸収される防腐剤の量は、かなり
すごかったのではないかと、今になれば思います。

そして、20代半ばで、ノンケミスキンケアの良さに目覚め、
ケミ系の防腐剤は使わないようになっていったのですが、
そしたら不思議なことに、それまで不順が多かった
生理が順調なサイクルで来るようになりました。
「偶然」と言ってしまえば、それまでですが…sc03
個人的には、化粧品の環境ホルモンも一因にあって、
何らかのホルモン異常がおきて生理不順を引き起こして
いたのではないかなと思っています。
それにしても、化粧品を変えただけで、生理サイクルが
順調になるなんて不思議…。手書き風シリーズきらきら

さて、この環境ホルモン。

手袋などの柔らかいビニール製品には、フタル酸エステルが
最高で60%も大量に練りこまれていることも多いそうです。
しかも、これは気味悪いことに、水溶性…。

食品を扱う場での使用は、具材に溶け出す可能性を考えると
確かに、気持ち悪いですものね。
政府が「禁止」の方向へ動いたのもわかる気がします。

このビニール(塩化ビニール(通称:塩ビ)は、
たとえば壁のクロス仕上げなどにも使われているそうですが、
そのフタル酸エステルなどが「揮発しやすい」という特徴から、
アメリカ・ヨーロッパの各国では、もう10年以上も前から、
公共施設での塩ビ製品の禁止や規制、焼却の禁止(ダイオキシン
の発生を考慮して)が発表されているとのこと、です。

バルセロナでは、既に97年に「塩素製品ゼロ都市」を宣言しているそう。
日本は、まだまだ環境対策の後進国であるという結びで、
その記事は終わっていました。

いまや、日本でも、環境ホルモンの出ないポリエチレン製の手袋に
切り替える業者も増えてきているのことですが、うーん…。

なんだか、いったいどれだけ健康に良くないものが野放しされて
きたのだろうと、疑問に思ってしまいますねぇ…。涙

いずれ大気から、水から、畑の野菜から、海の魚から… 
まわりまわって、人間の口に入るのかと思うと、
自分が使うもの1つにしても、気をつけないといけないなと
思いました。

とりあえず、小さいお子さんがいるご家庭では、
口に入ることがないように、塩ビ製品のおもちゃなども
気をつけたほうが良さそうです…。
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